大須商店街では1年を通してさまざまなイベントが行われ、何十万人もの人々が商店街を訪れます。 大須で行われるお祭りは商店街の人々の手づくりです。そこには人々を魅了するため、日々努力を惜しまない大須商店街の方々がいます。
この記事は、月刊誌『中部経済界』で取り上げられた内容(大須経済新聞の記者・FP石原の石原基次さんが取材し寄稿)をもとに作っています。
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大須商店街連盟 会長 小野章雄さん 平成21年、第32回大須大道町人祭が盛大に開催され、大須は多くのお客様で賑わった。10月9日の前夜祭では、金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」が商店街のアーケードの下で繰り広げられた。前代未聞の巨大な「金の玉ころがし」について、大須商店街連盟の小野章雄会長はじめ商店街の皆さんに聞くと共に、世紀のレースを観戦した。 金の玉ころがし障害物レース 念願のアーケード 10月6日、ふれあい広場で地鎮祭が行われました。大須の待ち合わせスポットでもあり、大きな「招き猫」がある「ふれあい広場」に念願のアーケードがつくられます。雨の日の待ち合わせもこれで安心、「大須案内人」などのソフト面の充実も準備が進んでいます。 デザイン・構造のハード面も決定し、来年3月の完成を目指し、建設工事がいよいよ始まりました。 金の御柱争奪! ふれあい広場のアーケードを支える柱は5本。内、広場中央に鎮座する招き猫の正面に立つ1本を「金柱」にすることが決定されました。しかし、その金柱を招き猫からみて右手(北側)にのびる新天地通商店街側に据えるのか、はたまた招き猫の左手(西側)にのびる東仁王門通商店街側に据えるのかが決まっていませんでした。 『どうやって決めようか?』 賑やか好きの町人たちは考えました。 『そうだ!金柱の争奪戦をしよう!』 果たして、「チーム・新天地」対「チーム・東仁王門」総勢32名による金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」が行われることになりました。 金の御柱お披露目行列 金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」に先立ち、「金の御柱」のお披露目を行いました。対戦する両者と大須学区協議会の皆さんも加わり、約8メートルの原寸大「金の御柱」と共に商店街中を練り歩きました。金の御柱には、祝いの千社札が貼りつけられ、大須消防団による祝いの木遣り歌で、街中がお祝いムードで盛り上がってきました。 金太の大冒険♪ ふれあい広場には「ふたつの巨大な金の玉」と「金の玉Tシャツ、下駄履き姿の選手たち」が集合。先刻よりアーケードでは、つボイノリオさんの名曲、金太の大冒険♪が流れ、選手の士気も高揚してきました。つボイノリオさんの楽しいトークの後、いよいよ両者同時にふれあい広場をスタート。逆回りでそれぞれの商店街へ突き進み、大須観音を経由し、商店街を一周。ふたたび、ゴールのふれあい広場を目指します。広場に戻ったら、待ち構えていた巨大な下駄に「金の玉」を先に乗せたチームが勝者。晴れて「金の御柱」を手にすることができるのです。 大須観音参拝 「金の玉ころがし」ですが、ただ、ころがすだけでは、ありません。商店街には、車止めや、平均台、様々な障害物があり、持ち上げて乗り越えます。もちろん、お客様や商品に当たったりしないよう、ドラを打ち鳴らしながらの先導役と野球のアンパイア姿の審判役が、万全の注意をはらい進行していきます。 そして、大須観音の階段では「金の玉」を押し上げ参拝。「勝利と商売繁盛」を祈願、「金の玉」のお力で子宝に恵まれますように・・・ 大須観音境内では、ふたつの「金の玉」が遭遇、両者一歩も譲らず、激しくしのぎを削りました。 「こりゃ~ タマげた!」 さらに、戦いは続き、ゴールに向かいひた走ります。道中では、巨大な「金の玉」に驚きながらも、笑いと声援があふれ、一緒に駆け出すお客様も。まさに2度と見ることができない世紀の戦いとなりました。 ゴールの時が、ついにやってきました。「チーム・東仁王門」が、金の「タマ」を巨大な「げた」に乗せ、勝利の雄叫びがあがりました。つボイノリオさんの「こりゃ~」に続いて「タマげた!タマげた!タマげた!」見事に「金の御柱」を手に入れました。 続いて、途中の赤信号に行く手を遮られた「チーム・新天地」も一瞬、遅れて到着。惜しくも敗れましたが、大健闘に対し、新天地通商店街側には「銀の御柱」を据えることになりました。 最後に両者とお客様が一緒になって「こりゃ~」に続いて「タマげた!タマげた!タマげた!」 大須商店街の町人の思いのこもった「金と銀の柱」のアーケード。来年3月の竣工をお楽しみに。
大須商店街連盟
会長 小野章雄さん
平成21年、第32回大須大道町人祭が盛大に開催され、大須は多くのお客様で賑わった。10月9日の前夜祭では、金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」が商店街のアーケードの下で繰り広げられた。前代未聞の巨大な「金の玉ころがし」について、大須商店街連盟の小野章雄会長はじめ商店街の皆さんに聞くと共に、世紀のレースを観戦した。
金の玉ころがし障害物レース
念願のアーケード
10月6日、ふれあい広場で地鎮祭が行われました。大須の待ち合わせスポットでもあり、大きな「招き猫」がある「ふれあい広場」に念願のアーケードがつくられます。雨の日の待ち合わせもこれで安心、「大須案内人」などのソフト面の充実も準備が進んでいます。
デザイン・構造のハード面も決定し、来年3月の完成を目指し、建設工事がいよいよ始まりました。
金の御柱争奪!
ふれあい広場のアーケードを支える柱は5本。内、広場中央に鎮座する招き猫の正面に立つ1本を「金柱」にすることが決定されました。しかし、その金柱を招き猫からみて右手(北側)にのびる新天地通商店街側に据えるのか、はたまた招き猫の左手(西側)にのびる東仁王門通商店街側に据えるのかが決まっていませんでした。
『どうやって決めようか?』
賑やか好きの町人たちは考えました。
『そうだ!金柱の争奪戦をしよう!』
果たして、「チーム・新天地」対「チーム・東仁王門」総勢32名による金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」が行われることになりました。
金の御柱お披露目行列
金の御柱争奪!「金の玉ころがし・障害物レース」に先立ち、「金の御柱」のお披露目を行いました。対戦する両者と大須学区協議会の皆さんも加わり、約8メートルの原寸大「金の御柱」と共に商店街中を練り歩きました。金の御柱には、祝いの千社札が貼りつけられ、大須消防団による祝いの木遣り歌で、街中がお祝いムードで盛り上がってきました。
金太の大冒険♪
ふれあい広場には「ふたつの巨大な金の玉」と「金の玉Tシャツ、下駄履き姿の選手たち」が集合。先刻よりアーケードでは、つボイノリオさんの名曲、金太の大冒険♪が流れ、選手の士気も高揚してきました。つボイノリオさんの楽しいトークの後、いよいよ両者同時にふれあい広場をスタート。逆回りでそれぞれの商店街へ突き進み、大須観音を経由し、商店街を一周。ふたたび、ゴールのふれあい広場を目指します。広場に戻ったら、待ち構えていた巨大な下駄に「金の玉」を先に乗せたチームが勝者。晴れて「金の御柱」を手にすることができるのです。
大須観音参拝
「金の玉ころがし」ですが、ただ、ころがすだけでは、ありません。商店街には、車止めや、平均台、様々な障害物があり、持ち上げて乗り越えます。もちろん、お客様や商品に当たったりしないよう、ドラを打ち鳴らしながらの先導役と野球のアンパイア姿の審判役が、万全の注意をはらい進行していきます。
そして、大須観音の階段では「金の玉」を押し上げ参拝。「勝利と商売繁盛」を祈願、「金の玉」のお力で子宝に恵まれますように・・・
大須観音境内では、ふたつの「金の玉」が遭遇、両者一歩も譲らず、激しくしのぎを削りました。
「こりゃ~ タマげた!」
さらに、戦いは続き、ゴールに向かいひた走ります。道中では、巨大な「金の玉」に驚きながらも、笑いと声援があふれ、一緒に駆け出すお客様も。まさに2度と見ることができない世紀の戦いとなりました。
ゴールの時が、ついにやってきました。「チーム・東仁王門」が、金の「タマ」を巨大な「げた」に乗せ、勝利の雄叫びがあがりました。つボイノリオさんの「こりゃ~」に続いて「タマげた!タマげた!タマげた!」見事に「金の御柱」を手に入れました。
続いて、途中の赤信号に行く手を遮られた「チーム・新天地」も一瞬、遅れて到着。惜しくも敗れましたが、大健闘に対し、新天地通商店街側には「銀の御柱」を据えることになりました。
最後に両者とお客様が一緒になって「こりゃ~」に続いて「タマげた!タマげた!タマげた!」
大須商店街の町人の思いのこもった「金と銀の柱」のアーケード。来年3月の竣工をお楽しみに。