大須商店街では1年を通してさまざまなイベントが行われ、何十万人もの人々が商店街を訪れます。 大須で行われるお祭りは商店街の人々の手づくりです。そこには人々を魅了するため、日々努力を惜しまない大須商店街の方々がいます。
この記事は、月刊誌『中部経済界』で取り上げられた内容(大須経済新聞の記者・FP石原の石原基次さんが取材し寄稿)をもとに作っています。
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珈琲ぶりこオーナー 古川真琴さん 東仁王門通り『珈琲ぶりこ』 大須・東仁王門通りアーケードに面した“珈琲ぶりこ”は、間もなく5周年を迎える。築60数年の木造2階建の町屋をリノベーションした店内は、「古さ」と「新しさ」が独特な雰囲気を醸し出し、口コミ客が増え賑わっている。オーナーの古川真琴さんに“珈琲ぶりこ”の「誕生秘話・ぶりこ改革」について聞いた。 Welcome to 珈琲ぶりこ 2005年4月、ここ名古屋大須に“珈琲ぶりこ”は誕生しました。 珈琲ぶりこ 誕生・秘話・・・ その当時はテイクアウト専門のコーヒーショップとしての営業でした。 (よって、店名に「珈琲(こーひー)」を使っているのです。) そもそも、「カフェをやりたい!」と決意をして始めたのではなく、親会社であるブリコルール一級建築士事務所(東京都渋谷区)の名古屋拠点を探していたところ巡り会ったのがこの築60数年の町屋でした。東京の拠点でも同じように古い木造家屋をリノベーションして事務所として使用していることから、今回の物件も即決しました。 ただ、設計事務所として使うにはボリュームがあったこと、商店街に位置することから 「なにか商売しよう!」と始めたのが“珈琲ぶりこ”なのです。 長い長い極貧時代・・・ そんな「思いつき発想」から始めた“珈琲ぶりこ”。 そのオーナーには、親会社の設立メンバーでありインテリアを担当していた私が、 ただ単純に“愛知県出身”ということから就く事になりました。飲食業での勤務経験ゼロ (本当に皆無)でしたが、「コーヒーについて」や「カフェを始めるには」といった類の書籍を読み漁ってにわか知識を詰め込み、またオープニングスタッフ達に支えられながらなんとかオープンまで漕ぎ着けました。 しかしながら・・・(というより「案の定」)、お客様にお越し頂けない日が毎日、毎日・・・毎日続きました。営業することで、通帳がマイナスになる日々でした。 そこで、「カフェ大好き」を自称する当時のスタッフ達と考えました。 「どうすればお客様にお越し頂けるのか?」 お客様が発したちょっとした感想やご意見を“聞き逃すまい”と常にアンテナを立てて 「自分だったらこんなカフェに行きたい!」という思いをどんどん実行し、ぶりこ改革を進めていきました。 珈琲ぶりこ 改革策 改革の具体策は大きく分けて2点。 1点目は、「商品の充実」です。“珈琲ぶりこ”らしく、“珈琲ぶりこ”にしかない、「記憶に残る」商品づくりをモットーに、オープン当初には無かったスウィーツやフードメニューを充実させていきました。それが、固定ファンが付くほどの人気メニュー「ぶりこGカレー」やカフェでの提供は珍しい「蒸篭(せいろ)を使ったスチームメニュー」、三ヶ月ごとに替わる「季節パフェ」、まるでスウィーツのようなクリームたっぷりのオリジナルドリンクなどを生み出し、その結果多くのお客様に「撮影して頂ける(記録して頂ける)商品」をご提供できる様になりました。さらにお客様のブログなどで紹介して頂ける機会も増えていきました。 改革の2点目は、「スタッフの教育」です。 20代前半の若い経験の少ないスタッフでも、段階を踏まえながらどんどん仕事を任せていきました。新メニューの企画開発から、オペレーションの改善、棚卸しや納品などのコンピューター入力、新人スタッフの教育に至るまで、オープン当初オーナーの私が担っていたこと全てをスタッフに渡していくことで、彼らに「充実感」と「責任感」が芽生え、“珈琲ぶりこ”=「私たちの店」と認識してもらえたことが、改革の原動力になりました。 さらにこの改革の成果は、2号店にあたる“STEAMFOOD&CAFEぶりこ”(大須3丁目6番25号)のオープンにまで至りました。 「大須の寄り合い所」を目指して・・・ “珈琲ぶりこ”は、今春5周年を迎えます。 全くの素人からこの5年間、商売を続けられたのは、珈琲ぶりこにお越し頂いたお客様と若い“ぶりこスタッフ”達の力、そして温かく迎え入れて頂いた大須商店街や近隣店舗の方々のお陰と切に感じています。 そんな“珈琲ぶりこ”を支えて頂いている方々への恩返しを込めて、お客様にとっても、店のスタッフにとっても、また大須商店街にとってもなにかと使いやすい拠点としてのお店=「大須の寄り合い所」を目指して、歩幅は小さいながらも一歩一歩確実に成長していきたいと考えています。 【お問合せ】 珈琲ぶりこ 大須3丁目35番22号 電話052-238-2789 STEAMFOOD & CAFEぶりこ 大須3丁目6番25号 電話052-269-0307
珈琲ぶりこ
オーナー 古川真琴さん
東仁王門通り『珈琲ぶりこ』
大須・東仁王門通りアーケードに面した“珈琲ぶりこ”は、間もなく5周年を迎える。築60数年の木造2階建の町屋をリノベーションした店内は、「古さ」と「新しさ」が独特な雰囲気を醸し出し、口コミ客が増え賑わっている。オーナーの古川真琴さんに“珈琲ぶりこ”の「誕生秘話・ぶりこ改革」について聞いた。
Welcome to 珈琲ぶりこ
2005年4月、ここ名古屋大須に“珈琲ぶりこ”は誕生しました。
珈琲ぶりこ 誕生・秘話・・・
その当時はテイクアウト専門のコーヒーショップとしての営業でした。
(よって、店名に「珈琲(こーひー)」を使っているのです。)
そもそも、「カフェをやりたい!」と決意をして始めたのではなく、親会社であるブリコルール一級建築士事務所(東京都渋谷区)の名古屋拠点を探していたところ巡り会ったのがこの築60数年の町屋でした。東京の拠点でも同じように古い木造家屋をリノベーションして事務所として使用していることから、今回の物件も即決しました。
ただ、設計事務所として使うにはボリュームがあったこと、商店街に位置することから
「なにか商売しよう!」と始めたのが“珈琲ぶりこ”なのです。
長い長い極貧時代・・・
そんな「思いつき発想」から始めた“珈琲ぶりこ”。
そのオーナーには、親会社の設立メンバーでありインテリアを担当していた私が、
ただ単純に“愛知県出身”ということから就く事になりました。飲食業での勤務経験ゼロ
(本当に皆無)でしたが、「コーヒーについて」や「カフェを始めるには」といった類の書籍を読み漁ってにわか知識を詰め込み、またオープニングスタッフ達に支えられながらなんとかオープンまで漕ぎ着けました。
しかしながら・・・(というより「案の定」)、お客様にお越し頂けない日が毎日、毎日・・・毎日続きました。営業することで、通帳がマイナスになる日々でした。
そこで、「カフェ大好き」を自称する当時のスタッフ達と考えました。
「どうすればお客様にお越し頂けるのか?」
お客様が発したちょっとした感想やご意見を“聞き逃すまい”と常にアンテナを立てて
「自分だったらこんなカフェに行きたい!」という思いをどんどん実行し、ぶりこ改革を進めていきました。
珈琲ぶりこ 改革策
改革の具体策は大きく分けて2点。
1点目は、「商品の充実」です。“珈琲ぶりこ”らしく、“珈琲ぶりこ”にしかない、「記憶に残る」商品づくりをモットーに、オープン当初には無かったスウィーツやフードメニューを充実させていきました。それが、固定ファンが付くほどの人気メニュー「ぶりこGカレー」やカフェでの提供は珍しい「蒸篭(せいろ)を使ったスチームメニュー」、三ヶ月ごとに替わる「季節パフェ」、まるでスウィーツのようなクリームたっぷりのオリジナルドリンクなどを生み出し、その結果多くのお客様に「撮影して頂ける(記録して頂ける)商品」をご提供できる様になりました。さらにお客様のブログなどで紹介して頂ける機会も増えていきました。
改革の2点目は、「スタッフの教育」です。
20代前半の若い経験の少ないスタッフでも、段階を踏まえながらどんどん仕事を任せていきました。新メニューの企画開発から、オペレーションの改善、棚卸しや納品などのコンピューター入力、新人スタッフの教育に至るまで、オープン当初オーナーの私が担っていたこと全てをスタッフに渡していくことで、彼らに「充実感」と「責任感」が芽生え、“珈琲ぶりこ”=「私たちの店」と認識してもらえたことが、改革の原動力になりました。
さらにこの改革の成果は、2号店にあたる“STEAMFOOD&CAFEぶりこ”(大須3丁目6番25号)のオープンにまで至りました。
「大須の寄り合い所」を目指して・・・
“珈琲ぶりこ”は、今春5周年を迎えます。
全くの素人からこの5年間、商売を続けられたのは、珈琲ぶりこにお越し頂いたお客様と若い“ぶりこスタッフ”達の力、そして温かく迎え入れて頂いた大須商店街や近隣店舗の方々のお陰と切に感じています。
そんな“珈琲ぶりこ”を支えて頂いている方々への恩返しを込めて、お客様にとっても、店のスタッフにとっても、また大須商店街にとってもなにかと使いやすい拠点としてのお店=「大須の寄り合い所」を目指して、歩幅は小さいながらも一歩一歩確実に成長していきたいと考えています。
【お問合せ】
珈琲ぶりこ
大須3丁目35番22号
電話052-238-2789
STEAMFOOD & CAFEぶりこ
大須3丁目6番25号
電話052-269-0307