大須あっぱれ伝とは?

大須商店街では1年を通してさまざまなイベントが行われ、何十万人もの人々が商店街を訪れます。
大須で行われるお祭りは商店街の人々の手づくりです。そこには人々を魅了するため、日々努力を惜しまない大須商店街の方々がいます。

この記事は、月刊誌『中部経済界』で取り上げられた内容(大須経済新聞の記者・FP石原の石原基次さんが取材し寄稿)をもとに作っています。

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大須あっぱれ伝 その6

大須商店街連盟
専務理事 杉山直人さん
東仁王門通り マルイチ洋服


ふれあい広場のアーケード新築工事は、3月完成を目指し順調に進んでいる。それに先立ち、1月に大須検定の試験が実施された。「なぜ、大須検定?」と尋ねたら一言「大須はカンタンな街ではない!」との回答・・・大須商店街連盟の専務理事、杉山直人さん(55歳、東仁王門通りのマルイチ洋服)に聞いた。

大須検定と案内人

問・大須観音のハトは何羽いるか。
三択 ・150羽 ・250羽 ・500羽

う~ん???

大須検定の100問(作/大須商店街連盟)ができた。
その最大の難問が、このハト問題だ。
正解は・・・次号に発表!

ふれあい広場のアーケード

大須の待ち合わせスポットでもあり、大きな「招き猫」がある「ふれあい広場」に念願のアーケードが3月中旬に完成する。
アーケードの計画は3年前から始まり、その後、ハード部会(アーケードや柱のデザイン、構造等の検討)とソフト部会を立ち上げ、具体的な構想を練ってきた。
各部会の商店主たちが店の営業時間を避け、早朝会議を積み重ねた(商店街では、通常の会議は夜8時半から行われるが、今回は頭スッキリの早朝開催)結果、新たな大須名物、大須らしい「アッと驚く」ユニークなアーケードが間もなく出来上がる。

大須は簡単な街ではない!

アーケードのデザイン等を検討してきたハード部会に対し、ソフト部会は何をしてきたのか?
大須は、9つの通り(線)の商店街を中心に路地裏通りも含めた面の商店街である。大須は、名古屋城の南寺町として、多くの寺や神社と共に栄えてきた歴史のある街。大須は、大須大道町人祭はじめ、祭りと文化のある街。東京人から見た大須は、浅草と秋葉原と原宿と巣鴨を足して4で割った街。大須は、老若男女が楽しめる、ごった煮の街・・・そう、大須は、一言で表現できるような簡単な街ではないのである。

なぜ、大須検定?

そこで、ソフト部会では、大須に訪れたお客様が、大須の魅力を堪能していただくために大須案内人(大須が大好きなボランティアさん)を募集して、「簡単な街ではない大須」をご案内することにした。
3月のアーケード完成にあわせ大須案内人がスタートするが、その案内人が大須のことをもっとよく知ってもらうためにと考えたのが「大須検定」である。
はじめは、200問以上の問題が出来たが、厳選し100問に絞り込み、12月に大須商店街の公式ホームページ「アット大須」にて「大須検定」の問題集を公開した。

出た!50点満点!

1月17日、さらに厳選された50問の大須検定に40名の方がチャレンジ。受験者は、いずれも大須好きの方で事前に現地調査を積み重ねてきた。
さて、結果発表と表彰式が始まった。50点満点が、なんと2人もいた!平均点も46点と想定外の高得点。受験者は、賞品と参加賞をゲットし、晴れて「大須ものしり町人」に認定された。
 次号以降では、完成したアーケードや、大須案内人のその後についてお伝えする。

ステージ衣装のマルイチ洋服

大須商店街連盟の縁の下の力持ちである杉山直人さんは、東仁王門通りのマルイチ洋服(紳士服店)の2代目。創業時は「つるし屋」といわれた背広屋を営み、既製服の紳士服を販売してきた。
しかし時代の流れと共に5年前より、主力商品をステージ衣装(男性用)に徐々に転換。奥さんが丹精込めて加工する手作りの逸品だ。
お客様は、プロの方が半分、趣味の方が半分である。カラオケの発表会などでのステージ衣装としても重宝がられ、リピーター、遠方からのお客様も増えている。
価格も1万円から2万円を中心にお値打ちでオリジナルのステージ衣装や、ステージ用装飾品が人気だ。
 「私自身も、大須生まれ、大須育ちの『大須ものしり町人』です。今後も、お客様のために大須商店街もマルイチ洋服も常に進化、発展するように努めていきたい。」


【お問合せ】
マルイチ洋服
大須3丁目37−27
電話052-241-5868

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