大須商店街では1年を通してさまざまなイベントが行われ、何十万人もの人々が商店街を訪れます。 大須で行われるお祭りは商店街の人々の手づくりです。そこには人々を魅了するため、日々努力を惜しまない大須商店街の方々がいます。
この記事は、月刊誌『中部経済界』で取り上げられた内容(大須経済新聞の記者・FP石原の石原基次さんが取材し寄稿)をもとに作っています。
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大須経済新聞 記者大須案内人 石原基次さん 株式会社FP石原 代表取締役 ふれあい広場のアーケードが完成した3月、大須商店街では、満を持して、大須案内人がスタートした。大須案内人とは「大須検定に合格した大須ものしり町人」による大須のガイド役のボランティアさんのこと。「お客様に大須の魅力をお伝えしたい」と張り切る皆さんと一緒に大須案内人として私(石原基次)もデビューした。 大須案内人デビュー! 1月の大須検定に合格して、説明会にも参加した。ついに待ちに待った大須案内人デビューの日がやってきた・・・さて、どんなことを質問されるのか?ちょっと不安だ。 大須観音はどこ? 3月20日(土)午後1時、はっぴ・のぼり・ぼうし・ふくろ・・・大須案内人「七つ道具」を身につけて、大きな「招き猫」がある「ふれあい広場」で案内開始。 最初の質問は「大須観音はどちらですか?」 「はい、この道をまっすぐ行った右側です」大須マップ(大須商店街の地図)を手渡すと、お客様からは笑顔で「ありがとう」 次に「美味しいみそカツの店は?」 「はい、この近くでは、○○亭や、○○食堂ですね。ごゆっくりどうぞ」 (おっ、いい調子。案内人も商店街の役員も、思わずニッコリ) 大須サブカルチャー? いよいよ、ふたり一組となり、アーケードの商店街へ繰り出した。 「古着の店は、どこ?」「オーディオや楽器の店は?」「みたらし団子は?」「甘党の店は?」・・・事前に調査、勉強した情報や、七つ道具を駆使して、質問にお答えする。 ところが「メイド喫茶は、どこ?」「ゲーセンは?」の質問に「う~ん、あれっ、どこだった?」・・・平均年齢60歳?の案内人にとっては、難問だ。 後日、大須商店街の公式ホームページ「アット大須」の「大須サブカルチャー」を見て研究した。大須は東京秋葉原と並ぶ「サブカルチャーの聖地」。萌え系、メイド喫茶、フィギュア、コスプレ、アニメ関連グッズなど、様々な嗜好を持つ若者が中心となり、新しい文化、サブカルチャーを形成している。(実は、この萌え系にとても明るいスペシャリストが大須案内人の中にいた。今度、現場の研修に参加したい) 昔の大須も・・・徳川宗春の時代から「娯楽や文化の聖地」だった。様々な文化が混じり「伝統ある大須+新しい大須=今の大須」が形成されている。 観光の街・大須 400年前、名古屋城下の南寺町として大須は誕生した。大須案内人が、その寺町大須の象徴、大須観音へ到着すると多くのお客様から声がかかる。 「大須のお土産は何?どこで売っていますか?」 「来週、留学生に大須を案内するため下見に来ましたが、どんな所が喜ばれそうですか?」 「一緒に写真撮っていいですか?」 大阪、静岡、埼玉、・・・海外を含め遠方からのお客様が予想以上に多かった。 お客様の目線で 今回、大須案内人を体験して、新たな大須の魅力を発見するとともに「お客様の目線」の大切さを感じた。 私も含め、ふだん大須で商い、生活していると見落としがちな「一番大切な目線」をお客様と研修中の大須案内人の皆さんから学ぶことができた。 今後、折に触れ、具体的に提案していければ・・・と思う。 おもてなしの気持ち 私たち大須案内人が、いちばん大切にしていること・・・それは「おもてなしの気持ち」。大須へ訪れた、たくさんのお客様とのふれあいは、私たち大須案内人にとっても、楽しい出会いのひと時です。 また、大須で、お会いしましょう。 【お問合せ】 大須経済新聞 大須商店街連盟「大須案内人係」 電話052-261-2287 写真1 大須案内人 石原基次さん 大須経済新聞 記者 株式会社FP石原 代表取締役 写真2 ふれあい広場アーケード竣工式 写真3 竣工式にて 写真4 大須観音にて 写真5 ふれあい広場にて 写真6 大須観音にて
大須経済新聞 記者
大須案内人 石原基次さん
株式会社FP石原 代表取締役
ふれあい広場のアーケードが完成した3月、大須商店街では、満を持して、大須案内人がスタートした。大須案内人とは「大須検定に合格した大須ものしり町人」による大須のガイド役のボランティアさんのこと。「お客様に大須の魅力をお伝えしたい」と張り切る皆さんと一緒に大須案内人として私(石原基次)もデビューした。
大須案内人デビュー!
1月の大須検定に合格して、説明会にも参加した。ついに待ちに待った大須案内人デビューの日がやってきた・・・さて、どんなことを質問されるのか?ちょっと不安だ。
大須観音はどこ?
3月20日(土)午後1時、はっぴ・のぼり・ぼうし・ふくろ・・・大須案内人「七つ道具」を身につけて、大きな「招き猫」がある「ふれあい広場」で案内開始。
最初の質問は「大須観音はどちらですか?」
「はい、この道をまっすぐ行った右側です」大須マップ(大須商店街の地図)を手渡すと、お客様からは笑顔で「ありがとう」
次に「美味しいみそカツの店は?」
「はい、この近くでは、○○亭や、○○食堂ですね。ごゆっくりどうぞ」
(おっ、いい調子。案内人も商店街の役員も、思わずニッコリ)
大須サブカルチャー?
いよいよ、ふたり一組となり、アーケードの商店街へ繰り出した。
「古着の店は、どこ?」「オーディオや楽器の店は?」「みたらし団子は?」「甘党の店は?」・・・事前に調査、勉強した情報や、七つ道具を駆使して、質問にお答えする。
ところが「メイド喫茶は、どこ?」「ゲーセンは?」の質問に「う~ん、あれっ、どこだった?」・・・平均年齢60歳?の案内人にとっては、難問だ。
後日、大須商店街の公式ホームページ「アット大須」の「大須サブカルチャー」を見て研究した。大須は東京秋葉原と並ぶ「サブカルチャーの聖地」。萌え系、メイド喫茶、フィギュア、コスプレ、アニメ関連グッズなど、様々な嗜好を持つ若者が中心となり、新しい文化、サブカルチャーを形成している。(実は、この萌え系にとても明るいスペシャリストが大須案内人の中にいた。今度、現場の研修に参加したい)
昔の大須も・・・徳川宗春の時代から「娯楽や文化の聖地」だった。様々な文化が混じり「伝統ある大須+新しい大須=今の大須」が形成されている。
観光の街・大須
400年前、名古屋城下の南寺町として大須は誕生した。大須案内人が、その寺町大須の象徴、大須観音へ到着すると多くのお客様から声がかかる。
「大須のお土産は何?どこで売っていますか?」
「来週、留学生に大須を案内するため下見に来ましたが、どんな所が喜ばれそうですか?」
「一緒に写真撮っていいですか?」
大阪、静岡、埼玉、・・・海外を含め遠方からのお客様が予想以上に多かった。
お客様の目線で
今回、大須案内人を体験して、新たな大須の魅力を発見するとともに「お客様の目線」の大切さを感じた。
私も含め、ふだん大須で商い、生活していると見落としがちな「一番大切な目線」をお客様と研修中の大須案内人の皆さんから学ぶことができた。
今後、折に触れ、具体的に提案していければ・・・と思う。
おもてなしの気持ち
私たち大須案内人が、いちばん大切にしていること・・・それは「おもてなしの気持ち」。大須へ訪れた、たくさんのお客様とのふれあいは、私たち大須案内人にとっても、楽しい出会いのひと時です。
また、大須で、お会いしましょう。
【お問合せ】
大須経済新聞
大須商店街連盟「大須案内人係」
電話052-261-2287
写真1 大須案内人 石原基次さん
大須経済新聞 記者
株式会社FP石原 代表取締役
写真2 ふれあい広場アーケード竣工式
写真3 竣工式にて
写真4 大須観音にて
写真5 ふれあい広場にて
写真6 大須観音にて